先週の頭に、見本誌を持って卒業してから一度も遊びに行っていなかった母校へ行ってきました。目的はというと、発売となった書籍をお世話になったゼミの先生へ渡しに行くためです。
大学の設備がよくなっていてびっくり
私の通っていた学部は家政学部で、その中にある建築・デザイン学科のデザインコースに所属していました。ところが、近々「建築・デザイン学科」ではなく「建築・デザイン学部」に変更となるそうで、その変更に合わせて設備もよくしたんだよ~と、ゼミの先生に大学を案内していただきました。
私が通っていた頃に比べると、設備が増えていたり授業の内容も変わっていたりと、とてもうらやましいです。ちょっと通い直したくなるくらいうらやましく思いました。
……といっても、大学時代の私は暗かったのでその状態ではなく、今の私の状態で通い直したら、という前提でですが。
3Dプリンターの数が増えていたり、素材を加工する機械が新しく導入されていたり、学外展を積極的に行っていたり……と私が在学している頃よりもさらに素敵な学校になっていました。
想像以上の反応
大学へ着いたら、ゼミ室へ直行しすぐにゼミの先生へ書籍を渡しました。前々から書籍を出版できたことは伝えていたのですが、予想以上に喜んでくれてとても嬉しくなりました。
ゼミ室には先生のほかに、助手さんもいて一緒に喜んでくれたり。他のデザインコースの先生たちも集まってきて、みなさんが「これはほんとにすごいことだよー」と交互に褒めてくださってなんだか幸せな時間でした。
あまり印象に残るような生徒ではなかったと思うので、デザインの先生たちが私のことを覚えていてくださったのもすっごく嬉しかったです。
予定していたよりもかなり長時間大学に滞在し、なんと晩ごはんまでご馳走になってしまいました。ゼミの先生のお話だったり、大学のお話、はたまた私の話なんかもできてほんとうに楽しい時間でした。
「また気軽に遊びにきてね~」という言葉ももらえたので、もっと頻繁に大学に遊びに行こうかな、と思います。いつかは2冊目の書籍を持って遊びに行きたいです。
コメント
ほほう、今は家政学部に建築系の学科が有るのですね。
私が卒業した大学は、建築学部がなんだかよくわからない名前に替わっていました。母校に寄ったのも20年前が最後かな。今行っても教授なんか知らない人ばかりになっちゃったので、行きにくいですね。
家政学部の中に建築系ってちょっと変わってますよね。
確かに知っている先生がいないと話せる人もいないから、行きにくくなっちゃいますね。