先週の日曜日、11月3日に、池袋のサンシャインシティで行われた「技術書典17」に初めて行ってきました。
初参加の技術書典
技術書典とは、「ITや機械工作、またそれらに似た領域に関する本」を販売するイベントのようです。
技術書典の存在を知ったのは、ほんの数か月前。PC書を出させいていただいていることもあり、自分に無関係ではないな~という思いと、なんだか楽しそう!という思いで今回行ってみることにしたのです。
想像以上の出展者数
会場につき、まずは一個一個のサークルを見て回り、気になった本は見本を読ませてもらう……といった流れで会場内を進みました。会場に着いたのは14時ごろ。この日は夕方から予定があり、16時半には撤退しないといけませんでした。
といっても、会場内すべて回るのにそこまで時間はかからないだろうと思っていたら、これが大間違い!まったく時間が足りず、後半は駆け足で回ることになってしまいました。どの本も面白そうだし、勉強になりそうだしで、まったく足が進みません。
気を抜くと大量の本を買ってしまいそうだったので、何とか吟味して、何冊か本を購入しました。手に入れた本は以下のものです。
このほかにも一冊購入したものがあるのですが、そちらは後日郵送されるとのことで、写真には写っていません。届くのが楽しみです。
いずれは出展側に回りたいな~
技術書典に行ってみた感想は「すごく楽しかったし、知らないことがたくさんで胸がドキドキした!」です。わたしはプログラマーなどではないし、IT関連の仕事をしているわけではありません。
なので、出されている本の中にはわたしには高度すぎて難しいものもありました。
自分は場違いなのでは……なんてことも頭をよぎったけれど、それでも最終的には「このイベントはとんでもなく楽しい!」という気持ちのみが残ってしました。それはきっと、出展してる方々がみんな、好きなことを突き詰めて本を作っているんだろうな~、ということが伝わってきたからだと思います。楽しそうな雰囲気がほんとうに素敵でした。
実は技術書典に行ったひとつの目的として、いつか自分も技術書典に出展したいという思いがあり、現地調査も兼ねて行ってみたのです。そしたら、楽しいことこの上ない!こんな楽しいイベントに自分が出展したらもっと楽しんじゃないだろうか!?なんて思ったり。
「出展側に回りたい」という気持ちがより強くなった一日になりました。行ってみてよかったです。
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