簿記3級備忘録1〜そもそも簿記ではなにをするのか〜

 今は比較的時間に余裕ができたので、簿記の勉強を再開させようかな〜と考えています。3級は去年の頭に合格したので、次は2級に挑戦するつもりです。……が、3級に合格してからしばらく簿記の勉強から離れてしまっているので、いろいろと忘れてそうだな〜。
 ということで、簿記3級で学んだことをこのブログで自分なりにまとめていこうと思います。どなたかの役に立てれば嬉しいです!

簿記とはどんなものか

 簿記では主に、「企業が日々行っている取引を仕訳して帳簿にメモしておく」ことをします。どんな風にメモしておくかというと、以下のような感じです。この「メモしておく」ことを「仕訳をして帳簿をつける」といった風にいいます。

 日々の取引を帳簿にメモしておく理由としては、1年のおわりに企業の財政状況を把握できる「財務諸表」を作成するためです。1年のおわりに急に「財務諸表作って!」と言われても、当然作ることはできません。なので、日々の取引をメモしておくことが必要なのです。

財務諸表の種類

 簿記3級で作成する財務諸表には2種類あります。一つが「貸借対照表」、もう一つが「損益計算書」です。それぞれの特徴は次のとおりです。

 財務諸表を作ることで、企業にどれだけ資産があるのか、どれだけ儲けることができたのか、などを把握することができます。そのため、今後の経営方針を決めるときなどに役に立つわけですね。

 簿記3級では取引の記録の仕方や、財務諸表の作り方を学んでいくのです。

簿記3級の勉強の流れ

 簿記3級の勉強内容としては、「毎日やること」→「月ごとにやること」→「年ごとにやること」といった風に分類されます。それぞれどんなことをするのか、各分類ごとに学んでいくんですね。

 どんなことを学んでいくかは、次回以降の記事にまとめていこうと思います。

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