なんだかここ一週間ほど、奥歯のさらに奥側にあるほっぺた？歯茎？が常に痛んでいました。さらには舌まで動かすと特定の箇所だけ痛みます。飲み物を飲むと傷んでいる箇所にしみるし、よくなる気配は一向にないし。位置的に「もしかして親知らずが原因になってる……？」と怖くなったので、歯医者を予約して行ってきました。
結論としては、歯を食いしばっていたり歯ぎしりのせいではないか、ということでした。普段歯を食いしばっている意識はまったくなかったのですが、先生から「そのような癖はないか」と聞かれたときも、無意識に歯を食いしばっていました。試しに口の力を抜いてみたところ、歯にかかる負担がなくなったので、そこで初めて気づいたのです。まさかそんな癖があるとは今まで思っていなかったので、とても驚きました。
おそらく原因はそのあたりだろうと診断されたものの、念のため歯のレントゲンも撮ることに。親知らずは一箇所真横にがっつり生えていました。しかし、その親知らずに関しては特に問題ないとのこと。最初に親知らずの状態を見た瞬間に、「抜歯」の二文字が頭に浮かんだけれど、抜く必要もないみたいでした。
とりあえずは歯を食いしばらないように生活してみて、それでも治らなかったらマウスピースを作りましょう、といった方針に決まりました。意識的に上の歯と下の歯に隙間を開けるように生活して数日、かなり痛みは収まってきました。この調子で治っていけば、マウスピースを作る必要はなさそうです。
緊急を要する！と思ったので、家からかなり近い歯医者へ初めて行ったところ、とても丁寧で説明もわかりやすい病院でした。家の近くにこんないい歯医者があることを知らなかったので、今回のことをきっかけに巡り会えることができてよかったな〜と思っています。けがの巧妙ですね！
コメント
日常的に歯を食いしばっていた？ということでしょうか？
そうならけっこう体力消耗していたんじゃないでしょうか。
その代わり、噛む力は鍛えられたかも？
食いしばっていると歯の噛み合わせ部分がすり減ったり、歯にヒビが入ったり、頭痛や首のこりなど色んな症状が出ることがあるので、今度はリラックスする癖をつけたほうが良いでしょうね。
もしかして眠っている時に歯ぎしりもしているんでしょうか。
とにかく何か体調に強い異常が出る前に治せるとよいですね。