エド・シーランのライブに行ってきました！

　音楽を聴くことは大大大好きで、割とどんなジャンルでも聴いてるんじゃないかなと思っています。洋楽ももちろんそれなりに聴いています。洋楽のアーティストの中でも、「一生に一度は絶対に生でみてみたい！！」と思っているエド・シーランのライブに先日行ってきました。

ライブのためにいざ！大阪へ！

　ライブ公演は東京と大阪の日程があったのですが、残念ながら東京公演は当選せず。その後、追加公演として大阪公演が1日追加されました。「これは行くしかない！」と思い、友人と一緒に行くために2枚のチケットを抽選に申し込みました。

　抽選結果は、第一希望が見事当選！大阪に遠征することが決定です。交通費や宿泊費を考えると少しだけ怯みそうになりますが、これで本物のエド・シーランと会えると思えば惜しくない出費です！……うん！全然惜しくありません(言い聞かせ)！！

　大阪へは数年前に友人たちと行ったことがあり、今回で二度目の訪問となりました。初日は大阪観光&ライブ、2日目はUSJで遊ぶ、というなんとも充実した二日間を過ごしました。楽しかったです！

大大大満足の二時間半

　私の感覚だと、ライブの曲数は23曲も演奏されれば大満足する曲数なのですが、なんと！エド・シーランのライブは27曲ほど披露されたみたいです。ライブ中に「めちゃめちゃ曲数やってるな〜」と思っていたら、まさか27曲もやっていたとは！！そりゃ満足するはずです。

　アコースティックギターを使って自由に演奏するので、なにか喋り始めたと思ったら急に演奏が始まったり、曲と曲の間隔があまりない印象でした。ギター一本で堂々と、でも力を入れている感じはなく、ラフに演奏している姿がとてもかっこよかったです。
　もちろん、ベースやドラムの方たちと一緒に何曲かは演奏していました。

　エド・シーランにハマったのは、アコースティックギターとルーパーを使った演奏方法を見てからです。ルーパーというのは、ある一定の範囲を繰り返し流し続けるものです。
　ちょっとわかりにくいですが、最初の4小節でベース音を演奏し、次の4小節ではメロディラインを演奏し、その次の4小節でコードを演奏し……とどんどん音を重ねていくことで、一つの曲をその場で即興で作り上げていくのです。

　ライブでもその演奏方法で何曲か披露しており、徐々に曲が出来上がっていく過程を聞けるのはとってもテンションが上がりました！メロディラインが弾かれた瞬間になんの曲かわかったり、コーラスを重ねていき曲がどんどん盛り上がって行ったりと、ライブ感増し増しで最高の時間でした。
　本当にライブに行くことができて良かったです……。我が生涯に悔いなしです。

そのあとちょっと凹んだり

　USJを堪能した二日目、へとへとになって家に着いたのが0時過ぎた頃でした。家についてTwitterを見ると、トレンドかなにかに「エド・シーラン」の文字が。
　「昨日の大阪公演のことかな？」なんて思ってみてみると、なんと！東京に来ていて、しかも(よくわからなかったけど)なにかのショーのようなものに出演している映像が！！

　映像を見ると、目と鼻の先の距離にエド・シーランがいるではないですか！！明らかに、ライブのアリーナ席最前より断然近い距離です。しかも、確かな情報ではないですが、このショーを見ること自体はフリーだったみたいで。

　ええええ……。こっちの方が距離近いし、表情見えるし、ONE OK ROCKのボーカルと一緒に歌ってるし……(ONE OK ROCKもファンで何回もライブに行ってる)。疲れた状態で見たから余計複雑な気持ちに。実際に目の前で見れた人たちいいなあああ。

　……まあ、ライブでは10年ぶりに演奏した曲聴けたし、「これだけは生で聴きたい！」と思ってた曲も聴けたし！と強がって眠りにつきました。

　そんなことを思いつつも、次またエド・シーランが来日することがあれば、絶対にどこであっても参加するぞ！！！と思えるほどの、記憶に残った最高のライブ参戦なのでした。